世界遺産
アンコール遺跡とハーロン湾巡り


                                                  旅行年月日 ; 平成19年11月25日〜29日

                           世界遺産 アンコール遺跡とハーロン湾巡り

世界遺産 アンコール遺跡とハーロン湾巡り ハーロンとは 竜が降りる と言う意味で クルーズ船のガイドの説明では、昔中国が侵攻して来た時、竜が現れて敵を破り口から吐き出した玉が島々になったと言われているそうです。ハーロン湾は、大小 約3000もの石灰岩質の奇岩が海上に姿を現し 海の桂林 と言われグーグルアースで見ると無数の島々がよく分かります。 ハーロン湾へはハノイから車で約3時間ほどで バイチャイの船着場に着きます。 其処からクルーズ船で食事をしながら島々を廻りますが、中には大型船で2・3泊の島巡りをするグループも有るようです。
 
 大型船に宿泊しながら島めぐり
をすることもできます
  ハーロン湾の島巡り(1)
 
 ハーロン湾の島巡り(2) そこかしこに異国情緒たっぷりの景色が 広がります。
大型船に宿泊しながら島めぐり
をすることもできます
 ハーロン湾の島巡り(3)
   
 ハーロン湾の島巡り(4)  ハーロン湾の島巡り(5)
   
   
 船着場を出るとスグ果物を積んだ船 が寄って来て商売を始めます。
丁度 保津川下りの舟が嵐山まで下って来ると酒やおでん等を積んだ舟が寄って来る風景と似ています。
海上生活をする漁師
四角い生簀と住居が一緒に成って生簀には蝦蛄や色々な魚が区分けして入れられておりクルーズ船から客が直接交渉で買い入れ、船で調理してもらいます。 
   
 鍾乳洞の島
漁師が見つけたと言う鍾乳洞がある島 大きな空間が有り天井には鍾乳 石らしい石筍が下がっていますが、水が無く、陥没で出来た空間なのか昔の海賊の棲家とも言われています
 
  ベトナムは今、特にハノイ近郊は日本の援助で高速道路などインフラ整備が進められており、飛行場に通じる高速道路沿いの大規模団地には、キャノンやパナソニック等の大工場が建設されていて、それと共に郊外には建売住宅がドンドン建設されています
   
 郊外の建売住宅  ホ―チィミン廟
丁度 訪れた時は 遺体保存維持のため彼はロシアに運ばれ留守でゴザイマシタ。この辺りは本来もっと警戒が厳重な筈ですが、留守を幸い廟に上がって掃除をしていました。
廟の裏一帯は公園になっています
ホーチィミンが住んでいた簡素な家も
残されていました。
   
   ベトナムのマイカー事情
ハノイでもサイゴン(失礼ホーチィミ
ン市)でも庶民の足はバイクです。
2人乗りは当たり前 3〜4人乗り親
子の5人乗りも見ました。
中国製の偽者も多いようですが、やは
りホンダ・ヤマハの信頼は厚いようです。
  ハノイからカンボジャのアンコール遺跡までは、飛行機で1時間余りで到着です。 アンコール遺跡の有るシェムリアップは、アンコールワットの中央塔の高さが地上65mの為、此れより高い建物は禁止されており ホテルは勿論 空港も平面的な建物です。
  空港の建物
入・出 国審査も此処で行われます 
   

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