伊豆旅行
平成21 年1 月10 日―16 日 熱海に滞在した。
簡保の宿「熱海本館」に6 泊7 日の基本プランを利用して滞在しその間、伊豆下田、
また箱根を回遊した。
1 月10 日午後新幹線光号にて静岡経由熱海に4 時ごろ到着駅前のバスターミナルから上の山行きバスに乗り本
館前で下車、宿舎に入った。
天候快晴富士山がよく見え車中から夢中で写真を撮った。
三島を東に 熱海駅着後駅前のバスターミナルより東海バス上の山行きに乗車本館前で下車、簡保の宿熱海本館に入る。滞在最初の 夕食は滞在者メニュー。
簡保の宿熱海本館
客室タイプC 45 平方m 6 泊7 日の基本料金:47250円 台所 炊事道具 完備
1 月11 日 10 時ごろより宿舎より坂を下り1 時間かけて市街地、熱海海岸につき有名な‘’お宮の松’海岸散歩して清水町経由で帰還 天気がよく爽快
昼出発前宿舎部屋より撮影 坂の途中神社
尾崎紅葉の小説’金色夜叉‘での一場面 お宮の松
1 月12 日
下田に出かける。朝熱海駅東海バス営業所より下田駅発観光バスすいせんコースを予約する。その後熱海駅から伊豆急普通に乗車下田にむかう.伊東から下田までは民営路線そのせいか下田まで片道運賃1900 円は高すぎる。
伊東から伊豆高原思い出の熱川温泉など東海岸をへて2 時間近くかけて下田に到着、駅前のベンチで駅弁を食べる。観光バスの乗客は8 名。発車前にすぐ近くのロープウェイで山頂にあがり展望する。
伊豆高原駅 踊り子号 熱川温泉駅か
下田港より遊覧船乗船湾内を廻る観光船下船後水仙の名所 爪木崎に行く
宝福寺 お吉入水自殺の後当時の住職が憐み寺内に葬った。 先代水谷八重子の建立した供養墓
水谷八重子はお吉を主人公とした劇を数多く演じた。
唐人お吉の運命を物語る数々の品

お吉17 歳の像
了仙寺 本堂前絵馬 了仙寺  開国の外交舞台
1854 年アメリカ艦隊司令長官ペリーと徳川幕府代表がここ了仙寺で交渉の末開国条約に調印した。
1856 年アメリカ領事館が玉泉寺に開設、ハリスが初代領事として駐在。
黒船入港の下田港、ペリー使節との開国交渉の舞台となった了仙寺をみてまた初代領事ハリスと唐人お吉
幕末の黒船来航 開国の歴史の一場面を垣間見る旅であった。
17 時下田発急行で熱海に帰る。駅構内の2 階食堂で夕食。19 時15 分の最終バス似て本館に帰る。

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