東海50+1dayリニア・鉄道館特別内覧会


催行日 2011・03・10
往 新幹線 新大阪発07:30 名古屋着08:32
復 新幹線 名古屋発18:47 新大阪着19:53
   
途 中 米 原 付 近 は 雪 景 色
 名古屋駅下車、プラットフォームに出迎えの添乗員判らず大慌て、名古屋からのバスの号車を知ら
なかっための椿事、29号車と判明一安心。バスで45分、あおなみ線金城ふ頭駅の近くにある
「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)着。
3月14日オープン前の特別内覧会であったがバス数十台の観客で長蛇の列に驚く。 
    
 入場者の列  入館記念証
  
          
  超伝導MLX01−1に乗り込む     入り口      
超伝導リニア展示室
入室に30分待ち。ミニシアターによる時速500kmの世界を模擬体験。
   
  電流を通したときだけ電磁石となる。N極とS極を切り替えられる。つねに電磁石の状態
N極とS極は変わらない。
   
  展示室の説明者に私が1975年?見学した宮崎実験線で基礎コンクリートに使用した非磁性鉄筋
についての質問をしたが知らなかった。尚非磁性鉄筋の使用などについてMLで問い合わせたが、
企業秘密で答えられないとの回答であった。
超伝導リニアの開発の歩み
   
   
  リニア車両についての質問に親切に応対してくれた案内嬢の安井さんとのツーショットです。
   
  会場に展示されていた車両の一部を紹介します。
   
 C62形式蒸気機関車  C57形式蒸気機関車
   
 ED112形式電気機関車  クロ381形式電車
   
  国 産 バ ス 第 一 号
 3時間半の見学後、次の訪問先トヨタ会館(豊田市トヨタ町一番地)へ。
車内で昼食の名古屋満載弁当を摂る。
トヨタ自動車の展示場トヨタ会館。32年振りの訪問、館内も一新されていた。
   
   
   
 1時間の見学後、最後の訪問先の愛知高速交通会社・藤が丘駅(名古屋市名東区)へ。
日本でここだけの磁気浮上式リニアモーターカー「リニモ」に貸切り乗車。
区間 藤が丘(名古屋市名東区)―八草(豊田市八草町) 約8.9km
3両固定編成 車体長14m 幅 2.6m 高さ 3.45m 重量:52t 定員:244人
最高速度:100km(超伝導:580km) 浮上 8mm(超伝導:10cm)
   
 パンフレット  チケット
   
 リニモの車両止め  リニモの線路
   
 リニモとすれ違う  リニモの説明をした添乗員さん
  リニモは8mm浮上して走行するが、この写真で分かると思います?
   
 着地  浮上
  わくわく貸切Linimoには次の特典があった。
@普段は無人運転のリニモに、乗務員が添乗し、リニモの魅力や秘密を説明。
A新幹線の倍の加速力を誇るリニモならではの「急加速」のデモンストレーション。
B磁気浮上ならではの「着地・浮上」が体験出来るデモントレーション。
大変貴重な体験も出来、楽しい有意義な日帰りツアーであった。
あの大災害をもたらした東北・関東大震災が翌11日の16時46分に発生したが、ここに
犠牲者のご冥福と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。









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