長 崎 旅 行
2月3日
大阪フエリーターミナ−PM7時50発の名門大洋フエリーで長崎ランタンフエスティバルのツアーに参加致しました。
 長崎は、3回行って居りますので観光場所には興味は無かったのですがフエスティバルを1度みたいと思い、何処か私の希望を満たしてくれる物は無いかと資料を読んで居りました所、「シティーライントラベル」のツアーを見つけフリー時間がPM3時〜翌朝9時集合迄フリータイムと願っても無いものを見つけ参加致した次第です。 
 船中は、船旅行は、ゆっくりした物で、約10,000d全長167b。23ノットで静かに走ります。内海ですので全く揺れも無く、乗船客も少なく上船後、船室グレードアップして快適な船旅。唯、船内のレストランは、高くて不味いので節分でしたから朝から巻き寿司を手作りし、持参致しました。これは、正解でした。
朝、8:20分新門司港着。
観光の始まりです。2:30分程で長崎平和公園へ、私はバスに残りました。
昼食は、ホテルのレストランで中華円卓料理を女性1人参加6名で頂きました。先ず先ず可も無く不可もなくでツアーならばあんな物でしょう。
食後、浦上天主堂。眼鏡橋。出島の港に掛かった大釣り橋を観光。渡り町へ。
浦上天主堂は、原爆の為立派な教会になっており、聖人が首を飛ばされもののみが当時を偲びました。
眼鏡橋に行った時間帯が良かったのでしょう川面に何とか眼鏡を映しランタンが色取られて居りますが真昼の提灯て真の抜けたものですね。夜を楽しみにホテルに3:00頃着。
  
 昼間のランタン
 
 眼鏡橋
 
 昼の川面
何の変哲も無い石橋ですが、天気と時間帯によって川面に 眼鏡の下側を写し出します。この日は、午後1時頃で ラッキーでした。 
石塀 石門
陶製の門柱や、石の門は当時使用されていた物ですが、建造物は、復元建築で当時を偲ぶのみです。
 
フイスバルは、1月26日〜2 月9日迄
街中8箇所の会場で夫々会場毎に昼から夜10時までパレードから始まり雑技団蛇踊り.二鼓演奏など、とても数日では見て廻れない程の催しが有り、街中は、ランタンで飾られ商店街は、競ってお祭りモード。長崎の財政はどうなって居るかと驚かせられました。
中華街は、神戸南京町の比では無く豪華中華店が長く永く店を連ねて居ります。  
街の交通手段は、路面電車何処まででも100円バスは200円。利用したタクシー初乗り500円安くて驚きました。
公共の交通が便も多く街を殆ど網羅しており、便利な街です。
日が暮れるまでホテルで1休みして、お祭り会場へ。会場が多すぎて何処へ行こうかと迷いましたが中央会場に。
タクシーで場所を替え眼鏡橋。街の至る所ランタンばかり。兎に角凄いの1言です。
  
 商店街のランタン飾り
  
 商店街のランタン飾り
 
 商店街のランタン飾り
 
中華街 
3日は、
出島の商館跡へ。川の映える白壁が印象的で此処も全て新しいもので魅力は無し。オランダ坂を異人館を見ながらぶらぶら歩き。私はこれもパス。
3時間バスに揺られ大宰府天満宮に参拝。大宰府の梅開花を楽しみに致して居りましたが蕾が固く、がっかりでしたお御籤がピンクに赤の梅鉢模様。これは美しい物です。
その後は、フエリーターミナル新門司港に。
19:20分発 南港8:20分着のフエリーに乗船。
南港からは、1枚のカードで四つ橋線西梅田迄。便利ですね。
10時帰宅致しました。  3泊4日の長崎旅行も無事終りました。 来年も今年行けなかった催し会場に行く予定を致して居ります。 
時間も肉体にも余裕の有る楽しい旅行は終わりました
 
 
 中島川に映える白壁が美しく時間をずらせて撮影致しました。
浦上天主堂は、被爆致して原爆の為、首の無い聖人が3体之は、当時の物です。天主堂は、新しく建築され、立派な建築物、敬謙な信者の 拠所と伺われました。
船上にて


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