土筆摘み奮戦記
のどかなる春の半日、天候を気にしながら、藤井様のお仕事、取材撮影に便乗して、
土筆撮り(採り)に参りました。
杉田様のご案内の通り、北東へ逆流する波田橋へ到着しました。
桜並木の延々と続く堤を見つけました。そのころは、素晴らしいでしようね。
桜の芽は未だ固し、ススキと仲良く、春と冬が同居しています。
仕事とはいえ、必死の撮影。後ろは武庫川です。気をつけて!
ありました!未だ固い新芽の土筆と、穂が散りつつの土筆、後ろの電線は猪防護の電線です。
本日の大収穫、杉田様がおっしゃるバケツいっぱいにはなりませんでしたが、
スーパーの買い物袋の半分にはなりました。
家内に検閲され、厳選され、廃棄され、残った料理前の土筆たち
炒められ、酒の肴になった可愛い土筆の子。苦みと風味が春を伝えてくれました。

土筆摘み奮戦記一巻の終わり。

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