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御 礼 |
結婚式で世話になった方や仲人へ、退社、・退職する人、また、病院関係の方や、告別式や法要でのお礼など。冠婚葬祭、日常生活まで広く使える「御礼」は、水引やのしで用途を区別します。 |
蝶結びか結び切り・のし付き。(弔事には、水引、のしは付けない。)白封筒も可 |
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薄 謝
寸 志
記念品 |
日常生活でのチョッとした御礼や記念の品を送るとき、「薄謝」「寸志」ともにわずかばかりのお礼、と言った意味があり、目上の人には使いません、祝儀袋は金額に応じて選び、弔事に使う場合は、半紙で中包みして白封筒に入れましょう。 |
水引⇒紅白蝶結び・のし付き。白封筒も可(弔事には、水引のし付けない) |
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贈 呈
謹 呈
寄 贈 |
「贈呈」は慶弔や個人、団体に関係なく用いることができ、同輩や目下の人に使います。「謹呈」は謹んで差し上げるという意味で、目上の人へ贈り物をするときに使います。「寄贈」は会社や団体へ金品を贈るときに使います。 |
水引⇒紅白・蝶結び/のし付き白封筒も可 |
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内 祝 |
結婚・出産・長寿のお祝いなど慶事全般のお祝のお返しに広く使います。 |
水引紅白蝶結/のし付き |
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奉 納 |
会社や団体単位で、神社や寺院に金品を納めるときに使います。 |
水引紅白蝶結/のし無し |
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束 脩 |
稽古事を始めるときの入門料や入会金として、または稽古をつけてもらったときのお礼 |
白封筒 |
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お 中 元
暑中御見舞 |
「お中元」はお世話になっている人へ感謝の印として贈り、別に挨拶状を出します。関東では7月15日、地方によっては8月中旬まで、それ以降は、「暑中御見舞」とします。 |
水引⇒紅白蝶結び/のし付き |
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御 歳 暮
御 年 賀 |
12月初めから25日頃までに贈ります。年内に届くか危ういときは「御年賀」として、年始回りのときに届けます。喪中の家庭へは中元や歳暮は贈っても年賀は控えます。 |
水引⇒紅白蝶結び/のし付き |
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お 年 玉
おとしだま |
もとは歳神様からの贈り物の意味で、松の内に顔を合わせた子供へ贈ります。ポチ袋の左肩に相手の名前を書きます。身内のお年寄りには「御慶」として祝儀袋に入れましょう。 |
水引⇒紅白蝶結び/のし付き |
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祈御 全快
祈御 快 気
御 見 舞 |
病人やけが人へのお見舞いは、家族や事情に詳しい人に見舞ってよいか確認してからにします。「祈御全快」は40歳までの病人「祈御快気」は年長者に使われることが多いようです。タブー 鉢植えは「根付く」から「寝つく」とされ土にも細菌が・・で避けましょう。 |
水引⇒紅白結び切り/のしなし |
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快 気 祝
本 復 内 祝 |
病気が完全に治ったら、一週間から10日くらいの間に病気をした本人の名前で「快気祝」や「本復内祝」を贈ります。 |
水引⇒紅白結び切り/のし付き |
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御 見 舞 |
地震・火事・水害などを聞いたら、近くなら駆けつけて手伝い、生活必需品や医療品を贈ります。災害のお見舞いは、目上の方に現金を贈っても失礼に当たりません。 |
白封筒か半紙・奉書紙に包む。 水引=のしなし |